あらすじ
【あらすじ】
私は検索で「廃墟病院」と入力し、表示された中で私の住むX県の廃墟病院情報を集めたサイトが目に止まった。
『廃.com』というサイトで入り口でもたもたしていた私だが、問い掛けに《《正解》》するとページを進めることが出来た。
X県の廃墟病院に関する情報が50件ほどまとまっていて、私は早速その記事を読み漁り始めた。
3時間以上が掛かったがその内容には満足した。一部「X県廃墟病院で聞こえる声について」と「捜しています」をお気に入り登録をした。
『廃.com』は工事中のページがあり、近々更新をする予定だと分かった。更新は1週間後であった。
1週間後に再び『廃.com』を訪れた私だが、一向にサイトに変化は現れ無かった。6月1日の23時にもう一度PCを開いてそのWEBページの更新をボタンを繰り返し押していた。
しかし時間は日を跨ぎ時刻は0時1分。半ば諦めていた私だが、諦めきれない私も同時に頭の中に存在していた。
更新ボタンを押しても大きな変化は見られない。スクロールしながら時間を潰しているとWEBページのフッターさらに下部に「・」という文字にリンクが張ってあるのを確認できた。
「もしかして」と期待やら恐れやらがない交ぜになった心情で、そのリンクをクリックした。
更新はされていた。だがそれは非常に分かりづらいものだった。私はこれこそ真に恐怖への前振りだと確信した。
管理人独特の問い掛けという難題を正答し隠しページへを開くことができた。
「X県廃墟病院の死体の隠し場所について」
記事を読み進めると恐怖がその振れ幅を大きくして私の心臓を叩くように迫った。
とある山林に私はたどり着いた。
スコップで掘り進めた先にはWEBサイトの情報通りの白骨体があった。しかしそこで私は『廃.com』で問い掛けられた問題を今度は実体のある声で聞くことになる――
【あらすじ 終】
※AIは使用していません