あらすじ

神様に勇者として異世界へ送られた少女、天野こより。 説明されたのは、剣と魔法、仲間集め、魔王討伐。 いかにも王道な異世界冒険......のはずだった。 けれど、最初の薬草採取で黒狼に即死。 死後に待っていたのは、神様の拍手と「初死亡おめでとう!」という最低すぎる祝福だった。 この世界は、死ぬたびにシードが変わるローグライク型クソゲー異世界。 地形も、敵配置も、仲間候補も、アイテム効果も、毎回変わる。 しかもコヨリが死ねば世界はリセットされ、出会った人たちも、交わした約束も消えてしまう。 ただし、死後に戻る白い拠点だけはリセットされない。 死因ログ。 死亡ボーナス。 獲得スキル。 思い出の記録。 そして、元の世界へ帰るための手がかり。 死ぬたびに少しずつ情報が積み上がり、椅子ひとつだった拠点は、やがて世界の仕様を攻略するための基地へ変わっていく。 「神様ァ! 仕様書出して!」 「勇者様、足元を見てください。その宝箱、呼吸しています」 これは、死んでも笑ってやり直す幼女勇者コヨリが、神様の雑すぎる異世界運営にツッコミながら、死因とスキルと拠点を積み上げて、元の世界へ帰る方法を探す物語。 魔王を倒せば帰れる? 本当に? ならまずは、このクソゲーの仕様から攻略しよう。

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小説を読もう2026/06/17
  • 現在の作品『千回死亡幼女勇者』 ――神様のクソゲー異世界だけど、拠点だけはリセットされません――