あらすじ
【大正組織伝奇バトル×至高の反転百合】
華やかりし大正の帝都・東京。ガス灯の光が街を照らす裏で、男社会の闇や格差の犠牲となった女たちの怨念「陰魔女(いんまじょ)」が蠢いていた。
市民には隠された怪異に立ち向かうのは、国家非公認の呪術組織『八咫烏神社』の裏巫女たち。
主人公・お蓮は、緋眼と忍び刀を操る八咫烏最強の暗殺者。昼の戦場では圧倒的な強さで怪異を屠る彼女だが、トドメの際に敵の凄まじい怨念(呪い)をその身に強制逆流させるため、討伐直後は自我が崩壊しかける過酷な宿命を背負っていた。
そんなお蓮を救えるのは、戦闘能力は皆無だが強大な霊的許容量を持つ相棒の巫女・千代だけ。
夜の奥の院に舞台が移った瞬間、二人の立場は完全に反転する。
限界を迎えて崩れ落ちるお蓮を、千代が深い愛と調伏の秘技で包み込み、その呪いを吸い上げていく。
「最強の暗殺者」と「癒しの巫女」。
激動の大正を舞台に、互いの命と魂を懸けて支え合う、ダークで耽美な主従反転百合ファンタジー。
『八咫烏の巫女 〜お蓮と千代〜』
今夜もその体に溜まったおぞましい呪い、私に全部、委ねてくださいね?