あらすじ
深夜の山道で“そいつ”を乗せた者は消える――。
街で囁かれる都市伝説。
だが、それは噂ではなかった。
山中で発生した連続猟奇殺人事件。
被害者たちに共通していたのは、
「見知らぬ男を車に乗せていた」
という事実だった。
大学生の伸田は、恋人や友人たちと訪れた山中で“そいつ”と遭遇する。
仲間が一人、また一人と“そいつ”の餌食に――。
捜査に乗り出した県警特殊事件捜査係(SIT)は殺人鬼を追い詰める。
だが“そいつ”は銃弾を浴びても倒れない。
次々と殺されていく隊員たち。
人知を超えた怪物に、もはや常識は通用しない。
怪物化した“そいつ”と戦う伸田のもとへ、
正義の者たちが集う――。
陰陽師の秘術。
神獣の力。
クリスマスイブの夜――
吹雪の山中で人間たちと怪物の死闘が始まる。