あらすじ
山賊集団ヴラムの一員である牙人の青年ルーグルは、軍事都市スネルスに買い取られ、斥候として初めて都市同士の戦争に参加することになる。
人間都市ルシャウへの襲撃任務の中で、文明化された戦争や重装兵との戦いに翻弄されながらも、仲間たちと共に聖堂制圧に成功。そこで発見した大量の捕虜は大きな戦果となった。
その功績によりヴラムは正式にスネルス軍へ編入され、放浪生活を続けてきたルーグルにも初めての定住生活が訪れる。
これは、山賊だった牙人たちが都市という仕組みの中へ組み込まれ、新たな生き方を模索していく物語である。