あらすじ
AP‐037は、クリスマスが嫌いだった。3年前、家族同然だった仲間を最終試験で殺し、対価として外の世界を手に入れたからだ。あの日、命令に背くという選択肢はなく、実行に移したことにも後悔はない。だが、そこまでして手に入れた外の世界の感動もいつしか薄れ、気付けば単調な毎日を送るだけのものへと変わってしまっていた。本当に友を殺してまで手に入れる価値のあるものだったのか。時折、そんなことを考えるようになっていた。
そんな中、真面目な人が損をしない世界を目指すAI、アマテラスは自己進化のため、予測不可能な個体であるAP-058を目覚めさせる。彼女は冷凍保存されていたことから自分は誰かのスペアなのだと落胆し、心に深い傷を負っていた。
037は相棒などいらないと拒否したものの、拒否権はないと諭され、渋々承諾。回収した金属生命体、A.C.I.D.(アシッド)とともに研究所へと戻る。そして到着したその時、1人の研究員が空から落ちてきた。何事かと見上げると、人に寄生したアシッドが飛び降りてくる。研究対象の逃走だ。急ぎ後を追い掛けると、自分の価値を証明するため、058も付いてくる。そして2人は力を合わせ、圧縮化に成功。こうして新たなコンビが誕生した。
それから共に訓練や任務をこなす中で、ある事実が発覚する。それは058は失敗作などではなく、成功した唯一の個体だったのだ。というのも彼女にはアシッドが寄生しており、上層部はその帰巣本能を利用し巣の探索を行わせる。しかし、母体と接触。自らの意思とは関係なく、全宇宙に信号を発信。結果、地球へ大量のアシッドを招くことになった。発覚を恐れた彼らは記録を抹消。全てを闇へと葬った。
こうして彼女の中にあるアシッドを掌握しない限り戦いは終わらないと知った彼は今度こそ自らの手でその未来を守るため、力を行使する。
兵器として生まれた彼らは初めて自らの意思で戦場へと向かって行く。
※ChatGPT・Geminiを執筆補助として使用。利用目的:プロット相談、設定確認、文章表現の検討。