あらすじ

英雄とは、ひどく壊れた人間のことだ。 幸せになるほど、弱くなる。 そんな世界で、少年は誰よりも強かった。 名前も記憶も失った少年は、目を覚ました。 泣いていた理由も、自分が誰なのかもわからない。 ただ一つわかるのは、迫りくる魔物を倒せるということだけ。 この世界では、喪失が力を生む。 腕を失えば異能を得る。 大切な者を失えば、肉体は人を超える。 ならば、何も覚えていない彼は何を失ったのか。 これは、失ったものを覚えていない最強の少年が、幸福すら残酷になる世界で、それでも目の前の一人を捨てない物語。 現実世界に、喪失律というルールを付け足したらどうなるのか、SFっぽい作品です。 全体のプロットを意識しながら書いているので、綺麗に完結すると思います。

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カクヨム
カクヨム2026/06/16
  • 現在の作品無銘の討伐者〜幸せになるほど弱くなる世界で、最強の少年は失ったものを覚えていない〜