あらすじ
現在よりも約二百年もの前の二〇三十年代の頃。
後に『魔力』と呼称される“新エネルギー”が発見された。“新エネルギー”は容易に電力へと位相変換できたこたから、世界の電力事情にパラダイムシフトが起こった。
それから、五十年後。
人類は“新エネルギー”が人の精神活動に感応する事を研究の末に突き止め、科学的に『魔法』を構築するに至る。そして、“新エネルギー”をこれより『魔力』と呼んだ。此処に『魔法工学』が誕生したのだった。
そこから百五十年ほど経った現在──。
容姿端麗なことを鼻にかけなくもない少女──桜花 朝芽は、地元の浅木夢見市にある『浅木夢見魔法工学高等学校』へ、“制服がドンピシャに可愛い”という理由から進学した。
そして、華々しい高校生デビューを飾った朝芽。
しかし、高校生活が進むにつれ、朝芽の周りで怪奇現象が多発していく。
──曰く、「桜花さんのドッペルゲンガーを見た!」
──曰く、「桜花さんが男子トイレに入っていった!?」etc.etc...
果たして、桜花 朝芽のドッペルゲンガーの真相は……?
──『鏡合わせのテオミーム? いいえ、断じて違います!』ここに開幕!────