あらすじ
1984年――
中学生だった詩織は、友人が作った一本のゲームで遊んだ。
タイトルは『星見坂町アドベンチャー』。
架空の町を舞台にした、手作りのアドベンチャーゲーム。
その町で起きる連続殺人事件の謎を解いていった。
そして、2019年――
アラフィフ主婦となった詩織は、中古ショップで偶然、その懐かしいゲームを手に入れる。
実在しないはずの「星見坂町」は、いつの間にか現実に存在していた。
さらにその町では、ゲーム内の事件とよく似た死亡事件が起きていて――。
昔遊んだゲームは、ただの思い出ではなかった。
三十年以上前の青春と、現在の事件がリンクする、レトロゲームミステリー。