あらすじ
中1女子の響(ひびき)は不満が爆発しそうな毎日を送っていた。双子の兄・縁(えにし)の過保護っぷりに嫌気がさしているのだ。2年前、科学者の母が仕事でアメリカに行ってしまってから、ずーっとである。
縁を傷つけずにわかってもらうには……。強くはねつける勇気がない響の前に、母の同僚を名乗る13歳の少年・千尋(ちひろ)が現れる。
「きみたちの母親はデータを盗んだ者の逃亡を手伝った。このままでは勝ち目のない裁判が起きる。想定される和解金は、日本円で1億」
驚き、戸惑うふたり。しかしあることをすれば、訴えられなくて済むらしい。
母や千尋の関わる《バタフライ・ツインズ・プロジェクト》から生まれた、未来を視る黄色の指輪と、視た未来を操れる青い指輪。
プロジェクトリーダーが訴訟をしない条件とは、響と縁が魔法みたいな指輪の被験者となり、テストデータを集めることだった。
果たしてふたりは、謎の赤い指輪を持つ千尋とともに、この試練を乗り越えることが出来るのか。
注意・本作品は、生成AI(ChatGPT)を補助利用しています。
詳しい内容については一頁目に書きました。なお、ネタバレを含みます。
第9回青い鳥文庫小説賞投稿用の全文あらすじは最後の章と同時にアップします。
表紙の蝶は作者の手作り品です。
6月15日20時連載開始
毎日20時更新
6月28日20時完結予定。