あらすじ
【劇薬エンターテイメント!ダークファンタジー政治戦記開幕】
〜本当の悪人は誰だ?〜
「私はもう疲れてしまった。そろそろ、重責から解放してほしい」
マルトレート侯爵家当主であり北方砦最高軍司令官レイラ・マルトレートの華麗なる引退劇から始まる。
森の邸宅で聖騎士ファリアや執事ワグナスと穏やかに過ごす日々。
引退してなお衰えぬ圧倒的な政治力によりレイラは人々に畏怖と羨望からこう呼ばれる。
『北の院』と――。
人々が剥き出しの情念に溺れる中、世界の理は変化し、破滅の因果律に飲み込まれる。
籠絡、金満、陰謀、虐殺、拷問、不倫、暗殺。
人の欲望が生み出す闇はなぜこんなにも狂おしく花開くのか。
世界の終わりが見えた時、真実が動き出す。
足掻く者は破滅の因果律を止められるのか?
※本編には嫌悪感をもたらす表現や心理的負荷がかかる残酷表現が多数ございます。
あらかじめご了承の上お読みくださるか、そのような表現が苦手な方は、お読みにならないようお願い申し上げます。
※性的加虐表現もございます。物語の性質上、必要な表現として執筆しておりますので、こちらも併せてご了承ください。