あらすじ

能力者育成学園。 八重樹の能力は《増幅》。 味方の能力や身体能力をわずかに強化するだけの支援能力だった。 評価はEランク。 順位は483位。 学園最下位クラスの実力だ。 実地訓練の日、樹は仲間に見捨てられ、瀕死の重傷を負ったまま洞穴へ落とされる。 誰も助けに来ない。 誰も生還を信じていない。 それでも樹は生き残った。 だが、生還したからといって強くなったわけではない。 ランク戦では負ける。 模擬戦でも負ける。 支援職は弱い。 Eランクは弱い。 それが現実だった。 それでも樹は立ち止まらない。 負けて、学び、また負ける。 少しずつ順位を上げながら、いつか自分を見捨てた者たちを超えるために。 これは、Eランク483位の支援職《増幅》が、負けながら頂点を目指す物語。

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カクヨム
カクヨム2026/06/15
  • 現在の作品Eランク支援職《増幅》――最下位の俺は負けながら頂点を目指す