あらすじ
「この中に私のお腹の子の父親が居るわ!」
役所の職員であるシルヴィオの元に突然派手な女が押し入る。彼女は旅の踊り子アリアンロッド。彼女はシルヴィオを見るなり責任を取って結婚しろと迫るが、シルヴィオには全くもって身に覚えがない。むしろ彼は彼女と同じ踊り子を生業とする女に業務で嵌められたことがあり、踊り子を嫌悪しているのだ。
アリアンロッドの証言から五年前から行方不明の双子の兄、シュトランの仕業ではないかと推理したシルヴィオは、幼馴染の男の子レイニーの助言を元に彼女と共に街や故郷を探し歩くことになる。
とある困難を分かち合うことで、アリアンロッドとシルヴィオの距離は縮まる。しかし、それを見ていたレイニーは秘めたる想いを精霊に打ち明け、女の子になってしまう。
押しの強い踊り子の女アリアンロッド、健気で一途な幼馴染のレイニー。そして行方不明の双子の兄シュトランの秘密とはーー?
【ご注意】
主人公のトラウマ、ヒロインの性別転換に関する描写があります。苦手な方はご注意ください。