あらすじ

シリアの神殿で太陽神に仕える神官だった少年バッシアヌス。 毎日神に祈りを捧げながら平穏に暮らしていたはずが、ある日祖母に呼び出される。 「お前、明日からローマ皇帝だから」 意味がわからないまま軍に担ぎ上げられ、気がつけば世界最大の帝国の頂点に立っていた。 しかしローマは面倒くさい。 神々は多すぎるし、貴族はうるさいし、将軍たちはすぐ反乱を起こそうとする。 「だったら太陽神を最高神にすれば全部解決では?」 そんな主人公の善意と天然発言は、なぜか次々と政治問題へ発展。 しかも本人の知らないところで、 「皇帝が男と結婚したらしい」 「神になったらしい」 「娼館で働いていたらしい」 など、ありもしない噂まで広まり始める。 真面目に帝国を良くしようとしているだけなのに、なぜか歴史には『史上最悪の暴君』として記録されそうです――。 後世に狂帝と呼ばれた少年皇帝ヘリオガバルスの、ちょっとズレた帝国改革記。

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小説を読もう2026/06/15
  • 現在の作品太陽神の神官ですが、なぜかローマ皇帝になりました