あらすじ
迷魂(めいこん)や異魂(いこん)が宿り、意思と力を持った、時に人へ害を為す物「異物(いぶつ)」。
主人公・刀里奨真(とうりそうま)は、古物店を営む両親の元で生まれ育った普通の高校生。
高校二年生の夏休み、突然、両親の仕事仲間だという男から連絡が入る。
異物が長い時を経て人型へと変貌した「異人(いびと)」と呼ばれる存在により、両親が連れ去られ、行方不明になったことを知らされた奨真。
これをきっかけに、両親が「送り人(おくりびと)」と呼ばれる者達だと知る。
送り人とは、主に異物に宿る魂、現世を彷徨う迷魂を輪廻の輪に帰す為、又、異魂の破壊と管理を目的とする者達のことを指す。
家族を取り戻すため、奨真は自身も送り人となり戦っていく人生(みち)を選ぶ。