あらすじ

リングに上がる少し前、タイマーは動き出した。 高校二年生の秋。 勝ったことがない。 自分を信じきることもできない。 それでもリングに上がる。 負けるたびに、自分の限界が見えてくる。 それでもやめなかった。 何者かになりたかった。 何かを手に入れたかった。 今日もバンテージを巻く。 これは少しだけ霞んだボクシングの物語。

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カクヨム
カクヨム2026/06/14
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