あらすじ

夏休みまであと三日。いつも通りの朝のはずが、玄関を開けると目の前に広がっていたのは見知らぬ湖だった。混乱する峰島高野の前に現れたのは、白いワンピースの謎の少女。名前も素性も教えてくれないまま、手を繋いで目を閉じると、気づけば見慣れた住宅街に戻っていた。少女の姿はどこにもない。遅刻しながら登校した高野は、親友の田島に一部始終を話すが、「アニメ見過ぎ」と一蹴される。放課後、田島から渡された土産物は、海や花火や祭りの絵が描かれた不思議な紙筒籠だった。

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小説を読もう2026/06/14
  • 現在の作品めぐる記憶の紙筒籠