あらすじ
“何度生まれ変わっても君に会いに行く”
それは何度繰り返しても果たされない。彼はいつだって私に気づかず死んでいく。
捻れて叶う約束に私は疲れ切っていた。
そして、何度目かの世界。
彼は私を視界に映した途端、ボロボロと涙をこぼし始め、そして、「会いたかった」と私を抱きしめた。
私にとってそれは悲願であり、今更なことでもあった。
私は今まで祈ったようにこの呪いとなった約束が解けることを願いながら彼との距離を測っている。
私は彼が幸せにさえなってくれればそれでいいのに、いつになったらそれは叶うのだろう。
■作者はハッピーエンドのつもりで書きました。
■毎日投稿です。