あらすじ

「なんで一人で抱え込んで、一人で納得して、一人で勝手に終わりにしたの?」 ​プロポーズ直前、大誤解のすれ違いから、私の前から跡形もなく消えてしまった彼。 夜も眠れず、ご飯ものどを通らず、限界を迎えていた私を救ってくれたのは、あの報告書に「浮気相手の男」として写っていた男装女子の親友・晶だった。 ​それから必死に彼を探し続けて半年。 ついに見つけたのは、湯煙が空へと昇る街、草津温泉のベンチに座る彼の後ろ姿。 ​まだ誤解して怯える彼に、晶の一喝が響き渡る。 「全部お兄さんの勘違い! 1人で完結して逃げるのはズルいよ!」 ​――その証拠は、黒じゃなかった。 孤独だったあの人をもう二度と一人にしないための、涙と大歓声の逆プロポーズ劇。 ​(※一話完結の短編です。蓮視点『32歳直前、人生の終着駅に選んだ草津温泉で、俺は大誤解の終わりと本物の家族を知る』と合わせてお楽しみください)

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カクヨム
カクヨム2026/06/14
  • 現在の作品消えた彼を追いかけて半年。彼が人生の終着駅に選んだ草津温泉で、私は大誤解の終わりと本物の家族を知る