あらすじ
高校2年生の主人公、榊 悠真は、変わらない日々が嫌だった。
「なんか面白いこと起きねぇかな。」
窓に向かって言った。空が一瞬光った。
翌朝、悠真が目にしたのはありえない光景だった。
「空が.........紫色......?」
青いはずの空が、紫色だった。当たり前が、当たり前じゃなくなった。
しかし、外に出てみても空の色以外変わらない。
同じ街並み。同じ時間。同じ流れ。同じ電車。同じ通学路。
友達の、蒼介はいい天気だと言う。
この世界では普通のことなのか。これが当たり前のことなのか。
おかしいのは、このセカイか。
それとも───、俺か。
二つの世界を巡る、青春恋愛ミステリー。