あらすじ
中学二年生の文学少女「朝宮莉子(あさみやりこ)」は将来の夢が小説家で、日々の学校生活の合間を創作活動に使っている。彼女は自分に自信がなく、自分の小説にいつも劣等感を抱いていた。しかし彼女はそれでも挫折せずに、日常の出来事を小説に書き留めていく。そんな中、下校中に彼女の元へ一人のクラスメイトが現れる。彼はクラスのムードメーカーで、小説など一切読んだことがなさそうなスポーツ男子「藤堂真都(とうどうまさと)」だった。そんな彼がなぜ彼女の元へ現れたのか。それは彼の机に置かれた、朝宮莉子の文章が書かれたメモ用紙がきっかけだった。そこで彼は、そのメモ用紙を置いたのが朝宮莉子だと思ってしまい、彼女に直接聞くことにした。夕暮れ時の帰り道、小説好きで内気な朝宮莉子と運動好きで人気者の藤堂真都は初めてお互いの気持ちを知る。徐々に関係が深まっていく二人へ訪れる結末とは…?異なる性格や考え方を超えて、二人は互いのことをどう思うのか。
それぞれの想いと関係が交差する、一夏の青春学園ストーリー。