あらすじ

百年、誰にも抜けなかった帝国の聖剣。 神器奉覧祭の日、皇太子アルトリウスはその聖剣を抜けなかった。 だが、祭壇へ忍び込んだ貧民街の盗人リオは、盗みの途中で聖剣を抜いてしまう。 帝国にとって、それは許されない事実だった。 聖剣が皇太子ではなく盗人を選んだと知られれば、帝国の正統性は揺らぐ。 命じられたのは、聖剣の奪還。 そして、あの男を勇者にしないこと。 一方のリオは、勇者になる気などまるでない。 盗った聖剣を金に換え、貧民街の連中を逃がすつもりだった。 だが帝国は、聖剣だけでなく、彼の路地そのものを狩り始める。 盗人は、聖剣を盗んだ。 次に盗むのは、逃げ道。 そして、帝国が奪ったものすべて。 これは、勇者にされなかった盗人と、聖剣に選ばれなかった皇太子が、帝国の正統性を巡ってぶつかる七つの神器の戦記。 ※本作品は、カクヨムにも掲載しています。アルファポリスにも掲載予定です。

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小説を読もう2026/06/13
  • 現在の作品100年ぶりに聖剣を抜いた盗人は、継承者になるのを断固拒否する 〜皇太子の命令で「あの男を勇者にするな」と追われても、玉座を支える七神器の伝説ごと帝国を盗む〜