あらすじ

入社二年目の久我蒼介は、仕事ができないわけではない。 むしろ、資料の数字合わせや、曖昧な依頼を形にするのは得意だった。だからこそ、いつの間にか部署中の面倒な仕事が机に積まれるようになっていた。 断るより、自分でやった方が早い。 そう思って毎日残業していた蒼介の前に現れたのは、社内でも人気のギャル先輩、朝比奈ゆず葉。 明るくて距離が近くて、仕事もできる彼女は、働き方改善チームの名目で蒼介の残業理由を確認し始める。 「後輩くん、それ君の仕事じゃないよね?」 最初は残業を止めるだけだった。 けれど朝比奈先輩の管理は、退勤時間、昼食、夕飯、睡眠時間へと少しずつ広がっていく。 ありがたい。 助かっている。 でも、なんで俺の退勤時間まで覚えてるんですか。 さらに、蒼介を昔から心配していた同期の有坂千晴も、朝比奈先輩との距離の近さに静かに焦り始める。 定時で帰れるようになったはずなのに、なぜか退勤後の方が落ち着かない。 これは、仕事を抱え込みがちな後輩くんが、社内人気のギャル先輩に甘く重く管理されながら、自分を大事にすることを覚えていく社会人ラブコメ。

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カクヨム
カクヨム2026/06/12
  • 現在の作品定時で帰りたいだけなのに、社内人気のギャル先輩に毎日退勤を監視されている 〜残業を減らしてくれるのは助かるけど、なぜか私生活まで管理され始めた〜