あらすじ
家族も、生きる目的もないデミアンは異国の地で軍人として戦争に身を投じていた。
そんなある日、「リントレイ」と名乗るひとりの女性との文通が始まる。手紙から伝わる彼女の人柄にデミアンは次第に惹かれ、生きる希望へと変わっていった。
その後、不慮の事故で片腕を失い、除隊となった彼はリントレイに会いに行くことを決意する。しかし、そこに彼女の姿はなく、「リントレイ」という名も別人のものだった。
手紙の向こうの女性は誰だったのか。彼女はまだ生きているのか……
すべてが謎に包まれる中、デミアンは彼女を捜し始めるのだが――