あらすじ
あの頃の私は、真っ暗な出口のないトンネルに迷い込んでしまったようで、絶望と孤独に襲われる毎日だった。
娘の「学校行きたくない」の一言から始まった日々の中で、仕事に追われ、学校とのやりとりに悩み、何が正しいのか分からなくなっていた。
朝が来るのが怖かった。
「学校へ行かせなければ」と焦る気持ちと、「この子は大丈夫なのだろうか」という不安の間で、揺れ続けていた。
あの頃の私は、同じように悩んでいる親がいることを知らなかった。
だから、この記録を書こうと思う。
恥ずかしいことも、迷ったことも、怒ってしまった日も、そのままに。
これは、正しい答えの話ではない。
あのとき、私と娘に起きたことの記録だ。
もし今、同じように子どもの不登校に悩み、孤独の中にいる親がいるなら、
「うちだけじゃない。」
そして
「明るいネクストステージが待っている。」
そう思ってもらえたらと思う。
あの頃は、こんな未来を想像できなかった