あらすじ
主人公の“里見翔太”は、東京から故郷である福島に戻った青年。
先輩から誘われて消防団に加入した翔太だったが、出場先の火事場から大切な人を守れなかった後悔の念から、消防団を辞めてしまった。
人は迫り来る災害の前には無力。つくづくと思い知らされていた。
それでも前へ、前へ進んでいくのが人生。過去に囚われては、人は生きてなどいけないから。
プライベートでは、相変わらず彼女ができずにいた。
それで友達に誘われて行った婚活、そこで彼は“赤城冴子”という女と新たな出会いをする。
冴子は男にも負けぬ屈強なる女。車やバイクを巧みに操る、男勝りな女。
しかしその生い立ちは複雑なもので、それを聞き入る翔太にも染み入るものがあった。
一方で翔太が気になる存在である“大野葵”の人生も進展があった。
何故かそこに、2人の共通の知人である“城島龍太郎”の影が付き纏うのだ
複雑に絡み合う4人の関係。果たして彼らの運命は?