あらすじ
魔法学園に通う中学3年A組の40名は、ある日突然、異世界「笑界(しょうかい)」へ転移する。笑界の大気には「笑気(しょうき)」が含まれ、過度に笑うと腹筋崩壊、顎関節脱臼、最終的には笑い死にに至る。
主人公・絵路咲長介(えろさき ちょうすけ)は、生まれつき「何を見ても笑えない」体質――すなわち笑気耐性が極めて高いという特異体質を持っていた。これまでコンプレックスだったその性質が、笑界では最強のスキルとなる。
魔法学園で四大魔法(火・水・風・土)と聖魔法を学んでいた生徒たちだが、笑界のモンスターには魔法が一切通用しない。お笑い道場で5人の指導者から「お笑いスキル」を学び、それぞれの魔法属性に紐づく「笑いのツボ」を、戦いの中で一つずつ発見していく。
長介は、同級生の死を経験しながら成長し、魔王へ挑戦へ。