あらすじ

本物の竜を捨てたのは、そちらでしょう? ――絶望しても、もう遅い。 *** 「黒髪は不吉だ」と蔑まれ、実の家族から虐げられてきたシャディア。 ついには処刑台へと送られるが、死の瞬間、彼女の中に眠る「黒竜」が覚醒する。 漆黒の翼を広げ、清廉な百合の香りを纏うシャディアの前に降臨したのは、時空を超えて彼女を迎えに来た白竜王アルバジーク。 「やっと見つけた、俺の番(つがい)よ」 本物の加護を失い、腐敗臭の臭いを放つ偽聖女と崩壊していく王国を背に、シャディアは竜の国へと導かれる。 そこには、王からの過保護な溺愛と、かつて自分を捨てた者たちが絶望で見上げるほどの、輝かしい未来が待っていた。 さようなら、可哀想だった私。 これは、孤独な少女が愛を知り、真の王妃へと至るまでの物語。 ※本作は、「カクヨム」にも投稿しています

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小説を読もう2026/06/12
  • 現在の作品処刑台で黒竜に目覚めた私、白竜王に「番」として拐われる~腐敗臭がする偽聖女と王国は、絶望の中で私を仰ぎ見る~