あらすじ
イラストレーターの柏木陽翔は、ある日突然、絵が描けなくなった。
引き寄せられるように購入した古民家は、外はボロボロなのに、中は新品同様の不思議な家で。しかも、双子の座敷わらしの先住民付きだった。
気づけば様々な妖たちが集まり、陽翔の周囲は日に日に賑やかになっていく。
自由気ままな妖たちに唆され、久しぶりに筆を取る陽翔。彼が描く妖たちの絵には、本人も知らない不思議な力が宿っていて──。
SNSに投稿した作品は少しずつ人々の間で話題となり、人と妖、さまざまな縁を運び始める。
これは、不思議な古民家で始まる、人と妖を繋ぐ絵描きのスローライフファンタジー。