あらすじ
人付き合いは苦手ではないが、肝心な場面ではつい逃げてしまう高校生・佐倉悠人。
そんな彼は、放課後の空き教室で恋愛ゲームを作っている、クラスメイトの朝霧ひなたに半ば強引に付き合わされることになる。
ひなたが作るゲームは、主人公の台詞や選択肢を細かく作り込んだ“恋愛シミュレーション”。
悠人はそのテスト役として、ヒロインとのやりとりや告白シーンに意見を求められるが、次第にそのゲームの内容が、ひなた自身や自分たちの関係に重なっていることに気づき始める。
そして迎えたゲームの最終デバッグ。
最後の選択肢は「好きだ」「また明日」そして“押せないボタン”。
“言葉にしなければ先に進めない”というゲームの仕掛けに背中を押され、悠人は現実でも、ひなたへの思いをようやく口にする。
恋愛ゲームのエンディングが終わった先で始まるのは、二人の本当の“アフターストーリー”。
不器用な男子と小悪魔系女子の、じれったくも甘い青春ラブコメ。