あらすじ
西暦2070年初頭。
突如として某国が世界へ向けて宣戦布告を掲げた。そして予兆なくして幕を開けた第四次世界大戦。その際に使用された化学兵器──【|神の光《アウロラ》】によって、世界は大きく作り変わった。
生物が異常な迄に変異し化け物と成り果てた存在、|変異生命体《ミュータント》は化け物に埋め込められた種としての本能のままに暴れ始める。
大国が世界の絶対的な覇権を手にするために作りだした機甲兵器は、マザーシステムの手より完全に切り離され独立意思を持って見境無く生命体を攻撃する。
こうして第四次世界大戦が発生した事により、人類は最悪の状態へと堕ちてしまった。
人類に残された最終生存圏は七つの直径700kmの円形型都市…その都市を囲う高さ200mの黒い壁が崩壊した|瞬間《とき》、世界は真の意味で滅亡した事になる。
そんな狂った世界に、ひとりの商人が現れる。