あらすじ
異世界に転生し、美少女エルフとして生きること千年間。
元・日本の男子高校生である五十鈴飛鳥――エルフの大魔導士ルナリアは、ただ「現代の地球に帰る」という執念だけで、千年もの時をかけて遂に次元を超える帰還魔法を完成させた。
長命種であるエルフの脳が記憶する前世。懐かしい家族、高校生活、コンビニ、スマホ、愛おしい令和の日常。
しかし、魔法の光を抜けた先で待っていたのは、見知らぬ鉄と硝子、光の摩天楼。
「日本? 東京? ……何それ、三千年前の神話のロストテクノロジー!?」
なんと辿り着いたのは、元の地球から三千年もの月日が経過した――推定西暦五千年の超未来文明の地球だった!
身寄りもなく、魔力も尽きて路地裏に倒れ込んだルナリアを救ったのは、古代地球文化オタクの未来人少女・ステラ。
ルナリアの持つ「三千年前の地球の記憶」と「異世界の魔法」に目を輝かせ、距離感ゼロで溺愛してくるステラに、元少年の心はドギマギさせられっぱなしで――!?
激変した故郷で、TSエルフと歴史マニアのハイテク少女が紡ぐファンタジー。