あらすじ

エルトリア王国王家の唯一の生き残り――リヴィア姫。 その姿はまさしく聖女。 美しく、優しく、慈悲深い。 誰もがそう信じていた。 だが、外見が美しいからといって、中身までそうとは限らない。 祖国を帝国に滅ぼされ、王家を皆殺しにされた彼女が見つけた新たな楽しみ。 それは――復讐だった。 王家の生き残りとして大義名分を掲げ、リヴィアは帝国への反撃を開始する。 忠義に厚すぎる騎士ヴァルノス。 姫の行動を何でも「崇高な決断」と解釈する天然従者カーチャ。 さらに敵だったはずの虐殺将軍ガルドまで仲間に加わり、復讐劇は加速していく。 そして帰還した祖国エルトリアで目にしたのは、帝国に支配され、奴隷のように虐げられる民たちの姿だった。 リヴィアは静かに微笑む。 「では、復讐を始めましょう。まずは井戸に毒を入れますわね」 これは、清楚で可憐な聖女の仮面を被った姫が、外道じみた策略で帝国を追い詰めていく復讐ファンタジー。 なお、周囲は誰一人として彼女の本性に気付かない。 むしろ――その残虐な行為に感動していた。

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小説を読もう2026/06/11
  • 現在の作品聖女と呼ばれていますが、敵国から見れば悪魔です ~毒と謀略で敵国を滅ぼします~