あらすじ
卓球で世界一になる。
そう言うと人は僕を笑った。
卓球一家に生まれた僕ー佐藤卓(すぐる)ーは親の影響で3歳から卓球を始めた。
地元のクラブチーム、三滝ttcで一生懸命練習に励むがなかなか結果が出ない。
そうこうするう後から入った同級生は僕を追い抜いていく。
同級生は勝てないのに練習する僕をみて笑った。
「才能ないんだから辞めちまえよw」
と僕を馬鹿にした。
中学生になって同級生はみんな他県の強豪校に行ってしまった。
僕はどこにも誘われず地元の高校、法明に入り相変わらず三滝ttcで練習していた。
同級生たちの言葉が胸に刺さる。
「やっぱ、才能ないのかなぁ」
苦しくて卓球への情熱が消えかかっていた。
そんな時部活に加藤健太が入ってきた。
健太は全国大会に出場している実力者で地元では有名だった。
なぜこんなところにいるのかと聞くと
「強豪に立ち向かうのって燃えるじゃん」
その言葉で僕の消えかけていた情熱は呼び起こされた。
絶対強豪に行った同級生を見返してやる!
これは平凡だった僕が世界一になるまでの物語だ。