あらすじ

2026年、5月の連休。断捨離をしていた亮は、阿刀田高の短編集『迷路』の間から、1994年のレシートを見つける。消費税3%、印字されたのは干し芋とノート。記憶を辿るため姉に電話をかけた亮は、当時パワハラに悩み、母の病室で必死に生き抜いていた若き日の自分と、言葉少なに自分を救ってくれた母の不器用な愛を思い出す。一枚の紙切れが、閉ざされた記憶の迷路を解き明かす、大人のための癒やしの短編

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エブリスタ
エブリスタ2026/06/04
  • 現在の作品迷路の栞(しおり) ―32年前のレシートと母のノート―