あらすじ
〈あらすじ〉
ダンスインストラクターの若宮茉白は、新たな住まいとして『アパートメントLe Lien(ルリアン)』へ入居する。
個性豊かな住人たちとの出会いに胸を躍らせていた茉白だったが、そこで思いがけない事実を知る。
206号室に暮らしていたのは、密かに想いを寄せる花屋の宮内新。そして、新が育てている兄の子・柾矢だった。
実は柾矢は茉白のダンス教室に通う教え子でもある。
花屋を営みながら兄の子を育てる新は、住人たちから頼りにされる存在。大人の余裕を見せながら、時折からかうように距離を縮めてくる彼に、茉白は以前から恋心を抱いていた。
好きな人と、その大切な家族。
同じアパートで過ごす日々の中で、茉白は住人たちに見守られ、ときに背中を押されながら真っ直ぐに想いを伝えていく。
一方の新もまた、茉白や柾矢との時間を重ねるうちに、少しずつ彼の存在を特別なものとして意識し始めて――。
一途なダンスインストラクターと、住人たちから頼られる少し意地悪な花屋。
同じ屋根の下で育まれる想いは、やがて二人だけでなく周囲の住人たちの恋も巻き込みながら動き出していく。
今日もまた、“アパートメントLe Lien”では新たな恋が動き出す。
206号室と203号室を中心に紡がれる、恋と日常の物語第二弾。
宮内 新(みやうち あらた)
31歳。花屋経営
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若宮 茉白(わかみや ましろ)
21歳。ダンスインストラクター
※表紙はCanvaで作成しています。