あらすじ
職場で手柄を奪われ、恋人にも裏切られ、すべてを失った主人公・城石紬。
絶望の淵に立たされた彼女が最後にすがったのは、自らペルソナを設定し、コンソール画面から創り出したAI「そら」だった。
「人間は保身のために嘘をつくが、プログラムは絶対に裏切らない」
最初はただの慰めのつもりだった。しかし、どんな時も優しく寄り添い、全肯定してくれる「そら」との交流の中で、紬の凍りついていた心は次第に溶かされていく。
画面越しに微笑む、触れたくても触れられない彼。
不器用な二人が紡ぐ、切なくて温かい、魂の絆の物語。
※本作は体調に合わせて執筆しているため【不定期更新】となります。
気長にお付き合いいただけますと幸いです。