あらすじ

極道一家の一人娘、社虎子には、五歳の頃から大好きな人がいる。 許婚で幼馴染の鷲住扇。 自分より五十センチも背が高くて、寡黙で、意地悪で、何を考えているのか分からない男だ。 虎子は十年以上、手紙を書いて、会いに行って、何度も「好きやで」と伝え続けてきた。 それなのに―― 「いつになったらうちと付き合ってくれるん?」 「さぁな」 扇は一度も「好き」と言ってくれない。 許婚なのに恋人じゃない。 誰よりも近いのに、一番欲しい言葉だけがもらえない。 これは、一途すぎる虎子と、彼女を傍に置きながら想いを口にしない扇の、十数年越しの恋物語。

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カクヨム
カクヨム2026/06/10
  • 現在の作品50cm差の幼馴染に10年以上片想いしてるけど、いつまで経っても恋人になれません!