あらすじ
かつて空を支配していた巨大浮遊都市――セレスティア。
その世界を支える生命エネルギー「星晶」は枯渇し始め、人々は生き残るために争い続けていた。
辺境都市グランベルのスラムで暮らす少年、シオン・アルヴィス。
何の力も持たず、ただ生きることだけを考えていた彼はある日、処刑されようとしていた謎の少女 ルナリア・セレス と出会う。
月の民。
世界から存在を消された一族。
そして世界崩壊の鍵を握る少女。
彼女を救ったその瞬間から、シオンの運命は大きく動き出す。
世界各地で起こる異変。
暗躍する巨大組織 エクリプス教団。
人類を滅ぼす災厄 星喰い。
禁忌の力 黒星晶。
そして世界そのものに隠された真実。
旅の中で仲間と出会い、敵と戦い、失われた歴史に触れるシオン。
だがその先で彼は知ることになる。
自分自身が世界の運命と深く結びついていることを――。
これは、
一人の少年が世界の真実へ辿り着くまでの物語。
これは、
終わりへ向かう世界で未来を掴もうとした者達の物語。
そして――
後に伝説となる英雄、
シオン・アルヴィスの始まりの物語。