あらすじ
R15 高校の軽音楽部。片思いの幼馴染に手が届かない状況の変遷を、詳細に心理描写しています。
文化祭でオリジナル曲を盛り上がる構成にしたが、図らずも公開処刑にもなる。
登場人物の解釈や納得が分かれ、考察の議論になるように書いています。謎めいた各所の断片を繋げて、「明確になる」「明確にならない」があるためです。
各所の断片が、伏線になるものと、ならないものがあります。
作者像の推測も、考察が分かれそうです。
投稿文字数の都合で全7話に分割しています。
【登場人物】
小夜:星山小夜(ほしやま・さよ)。高校1年生。軽音楽部で、エレキギター担当。タクの幼馴染で、タクに片思い。地の文の多くが小夜の目線で語られる。
タク:水野拓(みずの・たく)。高校1年生。小夜の幼馴染。軽音楽部でドラムス担当。メイに恋を始める。
メイ:久米郁葉(くめ・いくは)。高校2年生。軽音楽部の先輩。エレキベース担当。大学生の彼氏がいるらしい。
ショージ:東海林ショージ(しょうじ・ショージ)。高校1年生。軽音楽部でキーボード担当。現実の恋に、ファンタジーを持ち込みたい。
ヤッ子:牧靖子(まき・やすこ)。軽音楽部の顧問であり、タクが町内のイベントで合奏する大人。渦中でうろたえている者を、外側の落ち着いた場所から俯瞰する。
AIの推測では、特に、ラストのステージの場面を、「映像化したい」「映像化してほしい」共に、読者の半数以上だそうです。
「感情描写の精度が異常に高い」「音楽描写が“本物”で、物語の構造に組み込まれている」で、読む価値は85%である反面、「読者を選ぶ重さがある」「万人向けではないが、刺さる人には深く刺さる」だそうです。
オリジナルですが、アニメ『アオのハコ』第1期、第2クールの、エンディングテーマ『コントラスト』(TOMOO)の、蝶野雛(ちょうのひな)から、発案しました。
アニメの視聴後、就寝前に、ふと思い付き、30分間で「キャラ設定」「全体ストーリー」「重要場面の詳細」を創作し、そのまま眠ってしまいました。翌日も覚えていたので、メモしました。
「残酷描写」は吹奏楽部内での言い合いです。「性描写」はエロ目的ではなく、最低限の間接的表現です。
この作品は、web小説サイト「ハーメルン」「小説を読もう」「カクヨム」に掲載しています。