あらすじ
大学生の杏奈と拓海は、幸せな恋人同士だった。しかし、ある日曜日のデートの帰り道、凄まじい轟音と共に突っ込んできた暴走車から杏奈を庇い、拓海は致命傷を負ってしまう。
血の海に沈む恋人を前に、絶望に暮れる杏奈。そんな彼女の前に現れた謎の男から手渡されたのは、一枚の黒い名刺だった。藁にもすがる思いで歓楽街の裏路地へと向かった杏奈は、看板のない怪しげな医院に辿り着く。そこにいたのは、冷徹な眼差しを持つ闇医者・黒崎俊。彼は杏奈に一つの警告を残して、拓海に禁忌的な処置を施す。その先にある未来は、愛に溢れた日常か、恐怖に染まる日々か。
五話完結です。更新をお楽しみに。