あらすじ
兵庫県の山あいにある小さな町。
幼い頃からアイドルに憧れながらも、その夢を誰にも言えずに育った少女・白石結衣(しらいし ゆい)。
勉強も運動も真面目にこなしながら、ひそかにダンスを磨き、遠く異国の地で過酷な練習生生活を経験した彼女は、ついに国民的アイドルグループ**「Luminous48(ルミナスフォーティエイト)」**の研究生オーディションに合格する。
そして迎えた旅立ちの日。
季節外れの雪が降る駅のホームで、幼なじみの僕は、どうしても「好きだった」の一言を伝えられなかった――。
これは、一人の少女が夢へ向かって羽ばたく物語。
そして、一人の少年が初恋を胸に、大人になっていく物語。
涙と希望が交差する青春長編小説。