あらすじ
魔王討伐から1800年ごろ。
13歳から本屋の職人として働いていた青年、アルスの元に、冒険者のウェルバがあらわれる。
ダンジョンコアを破壊し、カジノで一億を溶かし、店ごと大人買いして回る彼女は、アルスの店ごと本を買い上げる。
不意に彼の書いていた『死ぬまでにやりたい事リスト』がウェルバの目に止まり、彼女はアルスを自分の旅に連れていく事にした。
ウェルバは自分の『死ぬまでにやりたい事リスト』を消化している最中の終活ドラゴンだったのだ。
二人は世界を旅してまわり、本ばかり読んで空想していたアルスの『死ぬまでにやりたい事』がどんどん実現されていく。
やがて、ラノベの定番である『追放ざまぁしてみたい』という項目を「お前クビな」と言って実現させるウェルバ。
パーティを追放されたアルスは、ウェルバに頼まれた最後の本を届けるべく、仲間を集めながら再び世界をめぐる。
やがて竜の墓場でひとり死を迎えようとしていたウェルバを発見し、共に三周目の旅に出るのだった。