あらすじ

「ね、ねぇ……これってさ、やっぱりアレだよね……? 写っちゃってるよね……?」 部員わずか5名、内3人が幽霊部員という弱小サークル、写真同好会の部室。 プリントしたばかりの写真には、本来なら静かなダム湖の風景が写し出されているはずだった。 明らかに顔と思しきものが映り込んだものは、写真同好会の歴史の中でも数枚しか撮れたことがないという、心霊写真だった。 通常なら幽霊が憑いているのではないか、祟りがあるのではないか、と怖がるところ、女子大生である木林の興味は全く別の方向に剥いていた。 「いやぁ、デジタル対応ってどうしたんだろうなって」 「……はい?」 ちゃんとしていれば美人という木林と、そんな彼女に常日頃振り回される後輩男子、芹沢の2人が繰り広げられる、絶妙にズレた会話劇です。

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カクヨム
カクヨム2026/06/09
  • 現在の作品奇妙な写真と好奇心