あらすじ
帝国との10年戦争が終わり、ペルセヴェランテ傭兵団の生き残りである「鳥殺しのアルカ」「隻腕のトロイ」「鼠小僧のロコ」の三人は、次の戦乱の火種を待ちながら王都ぺルブランの酒場で退職金を使い込む日々を過ごしていた。
そんな三人のもとに、辺境のウィワトス領の領主であるソリア・ウィワトスから使者が訪れる。
「魔女カリン討伐を手助けしてほしい」というソリアからの依頼に感じるもののあった三人は、ごちゃごちゃと条件を付けながらもウィワトス領へと向かう。
カリンという名には覚えがあった。かつてのペルセヴェランテ傭兵団唯一の女傭兵は、今もなお帝国との国境をさまよい、戦い続けているのだろうか――?