あらすじ
きっかけは鬱憤を晴らすためだった。でもまさか、私がボクシングを始めるとは思わなかった。
時には痛いし、怪我もするし、練習はすごくハード。でも、やって来たことがそのまま成果と結果になるボクシングは私にとって最高のスポーツだった。
沢山練習して、強くなって、勝ちことが多くなれば、自然に私は注目されるようになる。
試合が終わった瞬間でも、血で顔を汚したくない。あざを作りたくない。ニキビなんていらない。……綺麗な自分を見てほしい。
女子ボクシング界は強くて可愛い。
私もその中の一人になる。
強くて、可愛い女子に憧れて、私は今日、ついにチャンピオンに挑む。