あらすじ
ラインハルトは生きづらさを抱える男であった。
人間関係では躓き、どこに行っても上手くいかず、違和感ばかりを抱える人生。
友人はおらず、家族との仲も良好ではない。
頭の中では絶えず自己の紹介が流れ続ける。
彼は校長先生の言葉を信じていた。
「みんな違ってみんないい」
それは人類の文明のゴールであると彼は定めた。
そしてナチス親衛隊に入隊した。
IQ150の圧倒的な知性と歪な精神、研ぎ澄まされた論理と極端な理想を武器に、狂った時代の幹部へとのし上がった1人の男。
組織のために働き、組織を裏切るまでのその人生の軌跡を貴方は追体験することとなる。