あらすじ

コンビニ帰りに召喚された私を見て、異世界の人たちが叫んだ。 「医者を呼べ!!」 いや、どこも悪くないんですけど? この世界では、魔力は「おいしく食べた分」だけ湧くらしい。 水晶の診断結果は、まさかの『餓死寸前』。 昨日もちゃんとサラダチキンを食べた私が!? かくして始まる国家事業「聖女を満たせ」。担当は王宮の解呪師・テオ。 無愛想で、口が悪くて、なぜか毎食四人前出してくる男。 「最後の一個は、一番腹の減ってる奴のものだ。この国の法律だ」 「そんな法律が?」 「今できた」 少なめで、半分こで、夜は炭水化物抜きで。 そんな私の「普通」が、この世界では少しずつ溶けていって―― これは、よく食べてよく笑う聖女が、国と、ついでに自分を満たすまでのお話。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2026/06/10
  • 現在の作品異世界で『餓死寸前』と診断されたので、解呪師さまのご飯を完食することにした