あらすじ

自分の結婚式を間近に控えた娘は、夜更けに義理の兄の部屋を訪れる。 いつも通りにのほほんと対応する義兄だったが、娘はいままで迷惑をかけたことを詫び、そして最後のわがままとして伝える。 「私を連れてにげて」と。 義兄は驚く。娘の婚約者は、義兄の幼馴染の親友だ。彼を裏切ることになる、という義兄に、娘は 「私をどう思っているの」 と問い詰める。 義兄の娘を見る目が、家族ではなく女性を見るそれになっていたことに、娘は気づいていたのだ。

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小説を読もう2026/06/09
  • 現在の作品最後のわがまま