あらすじ
おばけのお城。
月も星もない真っ暗な夜の中で、ところどころが崩れている誰も人がいない廃墟のような、大きな古いお城にある高い塔の小さな部屋の中で、壁に背中をくっつけて、一人の騎士の鎧を着ている綺麗な少女がすーすーと小さな寝息を立てて眠っていた。
黄金色の長くて美しい髪のお人形みたいな『真っ白な体の』少女で、少女は『とても豪華な十字架のような装飾のある黄金の剣』を、まるでぬいぐるみみたいに抱きしめるようにして、真っ白なのマントで小柄な体を包み込むようにして、小さく丸くなって眠っている。(そうしていると、とっても安心するみたいにだった)
黄金の剣は暗い夜の中で、ぼんやりと淡く光っている。その淡い光には、『魔を退けたり、傷を癒したり、体力を回復させる奇跡の力』があった。
黄金の剣は『聖剣であり、奇跡の力を持った剣』だった。